PCアプリはオンラインミーティングでの音声をリアルタイムでテキスト化することが可能です。
正しく書き起こすためには、デバイス・音声認識設定をする必要があります。
一度記録作成を始めると終了するまでは設定の変更ができないので、必ず事前に設定ください。
詳しくは、【PCアプリ】音声デバイス・音声認識設定をご参照ください。
Synclogを起動する
Synclogの起動は、下記の3つの方法で可能です。
タスクトレイから起動する : タスクトレイを開き、Synclogのアイコンをクリックします
スタートメニューから起動する : Synclogのアイコンをクリックします
ブラウザから起動する
1. アプリを起動をクリックします
1. Synclogを開くをクリックします
操作方法
書き起こしをリアルタイムに表示するには、
設定 > 一般設定 > 記録開始時にウインドウを非表示にする のチェックを外します。
記録スタート
記録作成を開始する場合は、
ログを作成したいグループを選択しスタートをクリックします。
※書き起こしを始めるまでに数秒かかることがあります。
タイトルを設定する
書き起こし画面でタイトルの入力を行うことが可能です。
また、タイトルを自動生成することも可能です。
設定方法
1. PCアプリの一般設定で
記録中にタイトルをAIで自動生成するにチェックを入れ、
記録を開始する
- タイトルを未入力のまま記録をすすめると、 書き起こしが一定の文字数を超えたタイミングで、 AIがそれまでの記録内容からタイトルを自動で生成します。
詳細は【PCアプリ】各種設定をご参照ください。
トーク画面の表示/非表示
トーク画面の表示/非表示を切り替えるには、吹き出しのマークをクリックします。
一時停止
記録作成を一時停止する場合は、一時停止をクリックします。
再開
記録作成を再開する場合は、再開をクリックします。
メモを入力する
書き起こし画面の下に表示されているメモボタンをクリックしてONにすると、
右側にメモ入力欄が表示されます。
メモ欄に入力した内容は、
情報入力画面のメモ並びにログ詳細画面のエディタに反映されます。
不要な場合はメモボタンをクリックして表示をOFFにすることが可能です。
終了
記録作成を終了する場合は、終了をクリックします。
フォーマットを設定する
アプリの設定画面からメモのフォーマットを追加することが可能です。
操作手順
アプリ > メモ設定 > メモのフォーマット機能を有効にする をONにし、
任意の内容を入力します。毎回書き起こし開始時にフォーマット設定に入力した内容が
自動でメモ欄に追加されます。
トピックスを入力する
要約指示の入力欄にトピックスを入力することで、
要約プロンプトを自由にカスタマイズすることが可能です。
要約指示(トピックス)についての詳細は、
AI要約設定を行う(記録内容をAIで要約する)の[要約指示]をご確認ください。
※AIの自動要約の精度が向上したため、
トピックス指定機能を使用すると、精度が低下する可能性がございます。
操作手順
ブラウザ版SynclogとPCアプリ、両方で設定が必要となります。
設定はアカウントに紐づいておりますので、
同じアカウントでそれぞれログインをお願いします。
ブラウザ版Synclogにログインし、ログ一覧画面から、
いずれかのログのログ詳細を開くAI要約指示のトピックスとトピックス指定をONにする
過去のログなどですでにトピックスを入力されていた場合は、
過去に保存された内容が表示されています。
編集した場合には、内容が上書き保存されます。
ブラウザ版Synclogでの設定は以上となります続いてPCアプリにログインし、
一般設定 > 記録中にトピックスの入力を可能にする をONにして設定を保存し、
録音を開始する
※操作手順2.の設定がOFFになっている場合は、
PCアプリにこちらの項目は表示されません。書き起こし画面にトピックス欄が表示されますので、
議事録作成の際に使用したいトピックスを入力します
ブラウザ版での設定の際にトピックスを入力した場合は、
その内容が表示されます。会議の内容に合わせて編集することも可能です不要な場合は、左下のトピックスボタンをクリックして
表示をOFFにすることが可能です。トピックス欄に入力した内容は
ログ詳細画面の要約指示(トピックス)に反映されます。
情報入力画面について
顧客情報を入力したり応対内容のメモを残すなど、自由に利用することが可能です。
タイトル、タグ、ステータスを設定しておくことで、
ログを検索する際に絞り込み検索が可能になります。
記録作成を再開する
情報入力画面で保存をクリックするまでは、記録作成を再開することが可能です。
情報入力画面から記録作成を再開する場合は、左下の戻るをクリックします。
※保存せずに戻るをクリックするとメモに入力した情報は消去されます。
つけっぱなし防止機能
Synclogで記録作成をすると、つけっぱなし防止機能のタイマーがスタートします。
記録作成を開始してから設定した時間が経過するとアラートを表示します。
※設定時間の変更は、管理者アカウントをお持ちのユーザー様のみが可能です。
アラートを解除する
アラートを解除して記録作成を続行する場合は、続行をクリックします。
※操作をせずに5分間経過すると、記録作成を自動で終了します。
※続行をクリックした場合、設定時間がリセットされ、再びタイマーがスタートします。