TOP議事録を作成するプライベートモード機能を使って記録する
最終更新日 : 2025/05/27

プライベートモード機能を使って記録する

この機能はプライベートモード機能がOFFの場合には表示されません。

他人に閲覧されたくない内容を含む会話の録音や、
スペース全体に公開すべきでない内容を含む会議などの場合に、
ログを作成したユーザー自身のみが閲覧可能なログの作成が可能です。

グループに未参加の場合、自動的にプライベートモードでの記録となります。


事前設定

設定の前に、スペースの管理者にて
プライベートモード機能を利用可能な状態にしておく必要があります。

設定手順

  1. スペース設定をクリックする

  2. 権限設定プライベートモードを非表示にするのチェックを外す

以上の設定で、スペース全体でのプライベートモード機能が利用可能となります。


プライベートモードの設定をする

  1. Synclogにログイン後、右上のアイコン/ユーザー名をクリックする

  2. プルダウンからプライベートモード設定を開く
     ※ご利用環境によっては、メニュー内に該当の項目が表示されていない場合があります。

プライベートモードで使う機能を設定できます

 * 辞書登録
  詳細は辞書登録(単語を登録し書き起こしに反映する)をご参照ください。

 * タグ・ステータス
  詳細はタグ・ステータス設定をご参照ください。

 * 発言ブックマーク
  詳細は発言ブックマーク(会話内の発言をアジェンダごとにピックアップする)をご参照ください。


プライベートモードで記録する

プライベートモードで記録されたログは、
管理者を含む自分以外の全てのユーザーのログ一覧画面には表示されません。

PCアプリで記録する場合

  1. スペースID入力後、ユーザーID/パスワードを入力し、アプリにログインします

  2. 記録開始画面のグループ選択よりプライベートモードを選択し、
    記録を開始すると、ログがプライベートモードとして作成されます

スマホアプリで記録する場合

  1. スペースID入力後、ユーザーID/パスワードを入力し、アプリにログインします

  2. 記録開始画面のグループ選択よりプライベートモードを選択し、
    記録を開始すると、ログがプライベートモードとして作成されます

プライベートモードで作成されたログの確認方法

  1. 左のメニューよりログ一覧をクリックし、ログ一覧画面を開く

  2. グループのプルダウンからプライベートモードを選択すると、
    プライベートモードで記録したログが確認できます

※プライベートモードで作成したログも公開URL機能を利用することで、
 Synclogアカウントを持っていないユーザーや権限のないユーザーにも共有が可能です。


利用状況について

プライベートモードでログを作成した場合、
利用状況のメンバー別タブの利用回数・時間が、
スペース内のユーザーすべての合計で表示されます。

各ユーザーごとのプライベートモード利用回数・時間は確認できません。

各ユーザーの利用時間も管理したい、
かつ、ログの閲覧をプライベートモードのように限定的にしたい場合、
1ユーザーが参加するシークレットグループを作成する方法があります。

詳細は、ユーザーのプライベートモード利用時間を確認したいをご参照ください。