TOPSynclogの使い方録音ファイルをインポートし音声を書き起こす
最終更新日 : 2025/01/23

録音ファイルをインポートし音声を書き起こす

録音ファイルをインポートすると、音声を書き起こして、ログ一覧として管理することが可能です。

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対応フォーマット

下記がインポート可能なファイル形式となります。
・mp3
・mp4
・wav
・m4a
・flac

インポート可能なファイルの上限

・容量:1GBまで
・長さ:120分以下

周囲の声をカットする

録音ファイルをインポートする前に、[周囲の声をカットする]でレベル調整をしておくと、書き起こしに影響しそうな雑音をカットすることが可能です。

(1) ブラウザ>[環境設定]>[音声認識設定] を開きます
(2) [周囲の声をカットする]の項目で、右にあるスライダーをドラッグして調整します
※レベルを上げすぎると認識したい音声もカットする可能性があるため、録音状況に応じて調整ください

※インポートが完了した後のファイルに対して、[周囲の声をカットする]の設定を適用し直すことはできません。

インポートする(話者分離ON)

(1) 右上の[インポート]をクリックしてファイルを選択する、または、ログ一覧ページにファイルをドラッグ&ドロップします

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(2) 録音形式選択画面で[AIによる話者分離処理を使用]にチェックを入れてください
(話者分離処理を行う場合は録音形式がステレオであっても自動でモノラル音声として処理されます)

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(3)[次へ]をクリックします

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(4)[次へ]をクリックします

  1. CSVデータのダウンロード用リンクを送信する場合は、[分析完了後に、CSVダウンロード用メールを自動送信]にチェックを入れ、受信可能なメールアドレスを入力します
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(5)[インポート]をクリックします

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ログ一覧の[書き起こし中]の表示が消えたらインポート完了です。

インポートする(話者分離OFF)

(1) [ログ一覧」の右上にある[インポート」をクリックしてファイルを選択する、または、ページにファイルをドラッグ&ドロップします

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(2).録音形式と一致する項目を選択します

※設定は個別に適用できないため、複数ファイルをインポートする場合はファイルの録音形式が同じもののを選択ください

・双方向マイクまたはUSBマイク2本を使用して録音した場合
 [LとRで話者が分かれている]を選択します。

・ステレオ形式で録音した場合
 [LとRで話者が分かれていない]を選択します。
 ※話者を分けずに書き起こします

・モノラル形式で録音した場合
 [モノラル]を選択します。
 ※話者を分けずに書き起こします

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(3) [次へ]をクリックします
(4) プレビューで右側が自分の発話になるように[左右を入れ替える]のチェックを切り替えて調整します
※プレビューは[LとRで話者が分かれている]を選択した場合のみ表示されます

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(5) [次へ]をクリックします
(6) CSVデータのダウンロード用リンクを送信する場合は、[分析完了後に、CSVダウンロード用メールを自動送信]にチェックを入れ、受信可能なメールアドレスを入力します

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ログ一覧の[書き起こし中]の表示が消えたらインポート完了です。
ファイルや通信環境により読み込みに時間がかかる場合があります。

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