TOPSynclogの使い方オンラインMTGでSynclogを利用する
最終更新日 : 2023/12/07

オンラインMTGでSynclogを利用する

1.オンラインMTG時にSynclogを起動する

ZoomやTeamsなどでオンラインMTGを実施する際にSynclogアプリを起動し、「会話スタート」をするだけでご利用できます。

具体的な手順は以下のとおりです。

(1)PCにヘッドフォンまたは、イヤホンを接続

 

(2)Synclogのアプリにログインし、「会話スタート」ボタン横にある歯車マークをクリック > 設定画面でスピーカーとマイクの設定をする

※設定方法は下記FAQをご参照ください。

アプリにログインし、スピーカーとマイクの設定をする
https://synclog.tayori.com/q/helpcenter/detail/547112/

 

(3)「会話スタート」の上に表示されている3つの機能のON/OFFを選択

※トグルが(緑)の状態がONです。

※会話スタート後は会話を終了するまで設定変更できませんのでご注意ください。

開始画面.jpg
自動要約:

 MTG終了後、自動的に議事録が要約される機能です。OFFを推奨しています。

話者分離:

 ONにするとAIが声紋分析で話者を分離します。

プライベート:

※管理者による事前設定が必要です。
ONにすると自分のみ閲覧できるログが作成できます。
OFFで保存したデータを、ONに変更することはできませんのでご注意ください。
 

(4)オンラインミーティングに接続

 

(5)Synclogのアプリの「会話スタート」をクリック

 

AIが自動でMTG内容を書き起こします

【Synclog起動時のおすすめの画面配置】

画面配置.jpg
ポイント1 高度な書き起こし

音声認識AIが音声をリアルタイムで書き起こします。単語登録機能を使えば専門用語や社内用語も高い精度で認識します。

 

ポイント2 ミーティング中の重要な発言やポイントをブックマーク

発言ブックマーク機能を使えば、書き起こし中の重要な発言を議題ごとに区分けしてブックマークすることができます。
ミーティング後にピンポイントで音声や書き起こし内容を確認することができ、振り返りや情報共有に活用できます。

 

ポイント3 「メモ」に記載した内容は、すべて議事録エディタに転記

「メモ」に記載した内容は、この後紹介するエディタのトップに転記されます。
アプリの[設定]からフォーマットの作成ができ、ミーティングの基本情報などを入れておくと、ミーティング中のメモ取りがスムーズになります。

 

2.Synclogを終了し、データを保存する

Synclogの[終了]を押すと、書き起こしが終了し情報入力画面に遷移します。
(情報入力画面への遷移はアプリの[設定]からスキップさせることも可能です)。

情報入力画面.jpg
タイトル

[タイトル入力エリア]に記載した内容が反映されます

 

メモ

[メモ]に記載した内容が反映されます

 

トピックス

[トピックス]に記載した内容が反映されます。
(上記の[おすすめの画面配置]の画面上では非表示になっています)

 

情報入力画面で[保存]を押すと議事録が保存され、詳細ログページのURLが表示されます。
※自動で詳細ログページを開く設定になっている場合には、URLは表示されずに自動で詳細ログページに遷移します。

保存完了.jpg